オタクが2019年2月公開期待の映画を語る
今月も結構あります。
アバウト
・洋画とアニメ中心、邦画はあまり見ない
・映画館では大体月6~10本くらい視聴
・洋画はIMDbとMetacriticあたりを参考に数を厳選
・メジャー志向なのでミニシアターでかかるような作品は取りこぼし気味
2/1(金)公開
「メリー・ポピンズ リターンズ」
期待度:☆☆
なんかリメイクかと思ったら続編らしい。実は無印見てない。この手のディズニー映画って売れる割に批評が悪いんだけど、これはMetascore等もかなり好評。
「七つの会議」
期待度:☆
既に見た。今年の邦画じゃ間違いなく10本に入るだろうってくらい面白い。ジャンルはコメディ。ヤサイマシマシアブラカラメって感じの演技の濃さと、よう2時間にまとめきったなという物量。お見事。
2/2(土)公開
「ゴッズ・オウン・カントリー」
期待度:☆☆
今月のMetacriticハイスコア枠。既に見た。寂しい土地の静かな物語なんだけど、ラストシーンは思わず涙してしまった。そのシーンだけでも見る価値あるなと。行為のシーンがめちゃくちゃ濃厚なので耐性がないとキツい。「ブロークバック・マウンテン」とかがいけるなら。
2/8(金)公開
「アクアマン」
期待度:☆☆☆
DC映画史上No.1の大ヒット、すげー面白いらしい。グラも結構凝ってるね。監督は「SAW」「死霊館」のジェームズ・ワン。もう「ジャスティス・リーグ」とかいう駄作なかったことにしてくれ。
「ファースト・マン」
期待度:☆☆☆
マン続きだがこっちはアメコミものではない。アメリカンだけど。監督は「セッション」「ラ・ラ・ランド」の若き天才ディミアン・チャゼルということで見ないわけにはいかない。でも意外と賞レースは苦戦してるんだよね、「ラ・ラ・ランド」ショックってとこだろうか。
2/15(金)公開
「女王陛下のお気に入り」
期待度:☆☆☆
俺が大好きエマ・ストーン。「ロブスター」「聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア」で知られるギリシャの奇才ヨルゴス・ランティモスによる話題作。アカデミー賞10部門ノミネートってどんだけ傑作なんだ。流石にこれをパスはない。
「半世界」
期待度:☆
全くノーマークではあったんだけど、評判が良さげなのと、どうもテーマが自分が好きそう。稲垣メンバーが元気そうで何よりです。
2/22(金)公開
「THE GUILTY」
期待度:☆☆
ググラビリティ低めのタイトル。Metacriticハイスコア枠。サンダンスの観客賞ってだけで面白いことは確定的に明らか。
「ビール・ストリートの恋人たち」
期待度:☆☆☆
「ムーンライト」のバリー・ジェンキンス監督最新作って言ったらそりゃ見るよね。ただなんでもかんでもアカデミー賞最有力って言っちゃうのどうなのよ。まあでもアカデミー賞の中で一番面白い映画は作品賞じゃなくて脚本賞・脚色賞に入ってくる映画なので期待はして問題なさげ。