2019年1月1週 中山金杯(GIII)/京都金杯(GIII)/シンザン記念(GIII) 枠順確定後・事前予想！
中山金杯
◎ ⑥エアアンセム
◯ ⑧マウントゴールド
▲ ⑫タイムフライヤー
△ ⑮ステイフーリッシュ
☆ ①タニノフランケル
競い合うように命のAnthem鳴らして。
明け4歳の⑫タイムフライヤーか⑮ステフの内行ったほう本命で、と思っていたら両方外行った。しゃあなしの⑥命のAnthem。
圧倒的に内有利の傾向を示しているので5枠から外は一旦消しというくらい思い切っても良い。その不利を背負って突っ込んでくるならやっぱり明け4歳だろうなということで印は打っておいたが、馬券で買うかは分からない。
面白いのは絶好枠を引いた①タニノフランケル。逃げがハマれば頭まであるが、今まで重賞では跳ね返されてきているだけに取捨が難しい。この相手、この条件で勝てなかったら今後も重賞勝利はなさそうな雰囲気も。
馬券は⑥Anthemよりの馬連を濃淡つけて買う予定。自信はない。
ウマ娘ポイント！
①タニノフランケルは言わずと知れたウオッカ産駒。なお、名牝の子は何故か弱い説を地で行っている。
⑦マイネルハニーは母父ナリタブライアン。割と珍しい気もする。
京都金杯
◎ ⑫パクスアメリカーナ
◯ ③カツジ
▲ ②サラキア
△ ④グァンチャーレ
今週の勝負レース。荒れ気配の中山金杯よりも着実に決まりそうなコチラでしっかりと回収していくのがいいと見た。
⑫パクスアメリカーナは前走で覚醒の気配。なんといっても川田ジョッキーの継続騎乗なのが良い。更に京都適性も悪くなさそうとなれば連対は外さないと見て自信の本命印。
相手には内枠を引いた上位人気3頭を。②サラキアに関しては正直切りたさはあったが、インを突いたら相当怖い馬なのでここで買わないという判断は難しそう。
馬券は⑫パクスアメリカーナより馬連、相手3頭に1000円ずつくらいの感じで。
ウマ娘ポイント！
④グァンチャーレ、⑭ゴールドサーベラスは父スクリーンヒーローの父父グラスワンダー。グラス最強。
⑪トゥラヴェスーラは父ドリームジャーニー、父母父メジロマックイーン。ちなみに父父ステイゴールドのステマ配合。
⑯ツーエムマイスターは父メイショウボーラーの父父タイキシャトル。
シンザン記念
◎ ②ヴァルディゼール
◯ ③ハッピーアワー
▲ ⑨パッシングスルー
△ ⑤アントリューズ
クリノガウディー回避で一気に混戦模様。人気はベゴニア賞1着馬⑤アントリューズだがテン乗り（鞍上強化とはいえ）・関西輸送を考えると、ここで敢えて軸に据えたくはない。
そこで本命は新馬勝ちの素質馬②ヴァルディゼールに。新馬は相手関係も弱く、稍重でタイムも目立つものではないが、直線のキレには目を見張るものがあった。そしてローカナ産駒。この人気なら間違いなく買い。
対抗は③ハッピーアワー。京都のハービンジャー。デイリー杯2歳ステークスでも上位2頭には離されたものの上がり最速で3着と、⑤アントリューズに比しても実績上位と言えるのではないか。使い詰めは若干気になるがこのメンツなら。
三番手評価には⑨パッシングスルー。前走は牡牝混合の新馬戦だが、最後までよく喰らいつく相当強い競馬をしていたと思う。牝馬なら人気しそうな⑥ドナウデルタより断然こっちを狙いたい。ただ、牝馬かつ関東馬なので初の長距離輸送が気性面にどう影響するかはかなり注視した方がよさそう。パドックの状態を見てから馬券を買うべきか。
馬券は②ヴァルディゼールよりの馬連。⑨パッシングスルーの取捨次第では縦目も。
ウマ娘ポイント！
⑫コパノマーティンは父スクリーンヒーローの父父グラスワンダー。グラス最強。
補足
金杯・春の3歳重賞は馬連がオトクなキャンペーンが実施されています。普段は1頭軸5頭流しの3連複メインで買う自分ですが、対象レースは点数を減らした馬連で行くつもりです。
